夏目漱石 「吾輩は猫である」5ー8回その1 20200628、20200711読書会テープ

【はじめに】

5章は、前半は、泥棒が入ってその姿形が寒月にそっくりだったこと。後半は、猫の日露戦争、ネズミを取ろうとして、ついに取れなかったこと。

6章は、猫の皮を剥ぐとか、女の髪の話。

7章は、猫の運動と海水浴。銭湯と裸体の話。

6、7章は身体の境界領域の話。

8章は、猫の垣巡りと学生とのダムダム弾戦争で垣根を越える話。家の境界領域の話。

 猫の家の見取り図があまり良いのがないので、名作文学に見る家や日本文学アルバムなどの図を参照して描いて見た。これらの図は明治村に残されている千駄木夏目漱石住宅の間取りが参照されている。

 グリーンの斜線部分が内でも外でもない家の境界領域。ボールが投げ込まれたり、桐の下駄の材料を落雲館の事務員が取って行ったりする入会地や無縁の領域。

 

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